マダイ強化月間 ＰＡＲＴ�U

１週間ほど前から 鳴門海峡周辺にイワシが大量に入って

マダイの活性も急上昇。

ジギングで一船５０枚とか 一人１０枚２０枚とか 連日爆釣中とか。


この マダイ祭りに乗り遅れないように 急遽 午後便で出撃。



本日は 鳴門青年会議所の主催で 優勝賞金１００万円の鯛釣り大会が開催。

（去年は確かウチノ海で優勝賞金１００万円の釣り大会だったような…）

多くの殺気だったアングラーが大物マダイを狙ったようだ。



午後便は１４：３０ 出船。


昼便は鯛ラバメインで あまり数が出なかったそうな。

期待していいのやら よくないのやら。


南風が強く 太平洋側に出られそうにない。

瀬戸内側で釣り開始。


今回 マダイジギング初挑戦のＫ氏に レクチャー。

「ジグは 安物のプライアルジグで十分，

キャストして ジグが着底したら 竿先を動かさず滑らかに巻いてください。

水深の半分くらいまで浮いて来ますから，ハンドル２０〜３０回巻いたら…」

ってレクチャー中に いきなりヒットですか！！



最初の流し それも最初の一投で マダイゲット。


マダイ祭りは開催中ですな これは。


３回目の流し　２５回ほど巻いたところで ガツンとアタリ。

いい感じで首を振っている。



レギュラーサイズの５５ｃｍ。


幸先よく１匹キャッチできたので，あとは気楽に…。



一流しごとに誰かに当たるといった感じで 活性は低くはないが 高くもない といった様子。



ガツン というバイトが時折あるものの フッキングに至らず。



そのうち アタリがなくなった。


マダイではなく へんなヤツはアタックしてきた。



ペンペンシイラ。




食いが渋い中 Ｋ氏に大物がヒット。



本日 最長寸の６０ｃｍ後半の良型。





アタリが遠のき 潮も緩んできたので 太平洋側へ。


大きなうねりを乗り越えポイントに着くも

イワシの姿もマダイの姿もなく 一流しで見切りをつけて 再度 瀬戸内側へ。




その後 日没過ぎまでがんばるものの アタリなく 終了。



結局 船中８人で１２匹？ほど。

イワシの群れは抜けてしまったようで，釣果も日に日に下降線。


マダイ祭りは「あとの祭り」となってしまった。


次の群れが入ってくると また活性が上がるだろうし

今なら まだマダイはイワシの味を覚えているので，ジグに反応するかも。



本日の釣果　マダイ ５５ｃｍ